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第20回 腰痛予防って何をすればいいの?

こんにちは。
パーソナルトレーナーのTOMOです。

多くの人々が抱える悩み、腰痛。幸いにも僕は一度も経験したことはありませんが、一度でも経験したことがある人にとっては、突発性のものから慢性的なものまで、常に付きまとう不安や悩みとして頭を抱えているのではないでしょうか。

腰痛の原因としては多岐にわたり、突発性のもので言うと、望ましくない姿勢で過度な負荷をかけてしまったり、慢性的な姿勢の悪さや肥満体型によるしわ寄せに対して、老化に伴う筋肉量の減少が引き起こす反比例とも言える現象に体が耐え切れずに痛みとして発生する場合も考えられます。

その対策として、ついつい単純に腰のマッサージやストレッチに飛びつきがちではないでしょうか。もちろん、それらの処置もとても大切です。ただし、腰とは漢字で身体の要と書くように、腰そのものに原因がある場合もありますが、腰だけに限らず、それに付随する周りの筋肉群まで目を向けてあげる必要がある場合も多くあります。

例えば、腰より上で言うと肩甲骨周り、腰より下でいうとヒップ周りから太腿周りだけに限らず、膝裏にかけてまでのあらゆる部位の不具合が、腰に集結して炎症として現れている場合も考えられます。特に老化と共にそれらの筋肉群がどんどん弱くなったり、硬くなったりすることで、お互いの筋肉が上手く機能し合っていない状況を知らず知らずのうちに生み出してしまっている場合が多いのが実情です。

とりわけ、体の世界において、「肩甲骨を制する者は上半身を制する。股関節を制する者は下半身を制する。体幹を制する者は全身を制する。」と僕は常々言っています。それは、筋トレの効果だけにとどまらず、あらゆるスポーツのパフォーマンスにおいても、はたまた、健康面を踏まえた体のコンディショニングにおいても、重要視すべきポイントと言えるでしょう。

要は、肩甲骨周りないしは股関節周りの筋肉群というのは、とても多くの筋肉が集約しているにもかかわらず、それらを発達させたり、上手く稼働させたりすることは、日常的に筋トレをしている人たちであっても容易ではありません。よって、日頃から筋トレに縁のない人たちにとっては、なおさら、それらの部位の筋肉量も少なく、使わないことにより眠っている場合が多いのです。それらの部位を老化させないように活性化させることで、常にアクティブに、かつ強化させ続けていることこそが、腰痛予防の何よりもの秘訣であるとも言えるでしょう。

僕が常々言うように、体の世界ですから、腰痛に関しても同じく、近道やマジックは存在しません。腰痛になるたびに、どうにかしないとと焦りを感じつつも、一旦治れば、喉元過ぎれば熱さを忘れるかの如く、危機感を忘れて同じ繰り返しをしてしまうのも、良くも悪くも人間の性なのでしょうが。

痛みが発生するごとに、医療機関を受診することも選択肢のひとつではあります。ただし、医療機関では、一番良い結果であっても痛みなどの症状をゼロに導く、言い換えれば、痛みなどの不快感を抑えるところまでが最高の結果であるということです。要は、人間の体とは老化を続けていく以上、本人の努力なくしてその場しのぎで痛みを抑えることだけを続けていると、老化に伴う筋肉の減少や衰退により、症状の改善幅にも自ずと陰りが出てくる可能性が高まっていくということです。

一方、体の老化現象に逆らい、唯一、体をゼロからプラスの方向へ引き上げられる可能性を秘めていることとは、口うるさいほど言いますが、筋肉をつけること、かつ、その筋肉の日々のケアを怠らないことなのです。その日々の努力により勝ち得た強さと柔軟性を兼ね備える筋肉こそが、腰痛予防のための生涯を通じてのコルセットとして体を支え続け、健康の糧となり得ることを最後に記しておきます。

では、また来週!

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  • 登録日 : 2021/01/31
  • 掲載日 : 2021/02/01
  • 変更日 : 2021/01/31
  • 総閲覧数 : 115人